エルビスが初めて製作したレコード盤、来年オークションへ

11月14日 10:23


来年オークションに出品予定の米歌手エルビス・プレスリー(Elvis Presley)が初めて録音したレコード盤(2014年11月13日提供)。(c)AFP/HANDOUT-ELVIS PRESLEY'S GRACELAND


【11月14日 AFP】米歌手エルビス・プレスリー(Elvis Presley)が初めて録音したレコード盤が来年、オークションに出品される。エルビスの邸宅「グレースランド(Graceland)」の遺品管理担当者が13日、明らかにした。

 オークションは、米テネシー(Tennessee)州メンフィス(Memphis)にあるグレースランドで2015年1月8日に開催予定。同日は「キング・オブ・ロックンロール」と称されたプレスリーの誕生日で、生きていれば80歳になる。プレスリーは1977年に42歳で死去した。

 出品されるレコード盤は、1953年6月に当時18歳のプレスリーが母親へのプレゼントとして制作したSP盤だ。市内サンスタジオ(Sun Studios)に4ドルを支払って録音した曲は、1940年代の楽曲「My Happiness」だった。

 しかし家にレコードプレーヤーが無く、プレスリーは友人の家にレコードを持って行ったが、そのまま放置してしまったため、結局、母親がそのプレゼントを受け取ることはなかったという。

 遺品管理担当者は、「プレスリーの最初のレコードは、60年以上前にメンフィスのスタジオで制作されて以降ずっと個人の手元にあった。オークションへの出品は今回が初めてとなる」と述べている。

 オークションにはまた、プレスリーが初めて取得したテネシー州の運転免許証も出品される。免許証には、1952年3月、17歳の時に発行されたとある。出品予定の全68点は、第三者のコレクターらから入手したもので本物であることを保証するとしている。(c)AFP