最鮮明画像、電波望遠鏡アルマが捉えた「HLタウリ」
11月13日 16:45
欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)が公開した、電波望遠鏡「アルマ(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array、ALMA)」によって捉えられた「HLタウリ(HL Tauri)」の画像(2014年11月6日公開)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY/ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
【11月13日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)は6日、南米チリ・アタカマ(Atacama)州北部にある巨大電波望遠鏡「アルマ(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array、ALMA)」で撮影した、「HLタウリ(HL Tauri)」の画像を公開した。
まだ若い恒星であるHLタウリの原始惑星系円盤を捉えられたこの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が定期的に可視光線を撮影した画像よりもはるかに鮮明なものとなっている。
ALMAによる一連の観測により、以前は不可能だった円盤の内部構造の観察や、まだら模様のより暗い部分で形成途上にあると思われる惑星についても知ることができるようになった。(c)AFP