【9月24日 AFP】女子テニス、武漢オープン(Wuhan Open 2014)は23日、シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は体調不良により途中棄権した。
フランスのアリーゼ・コルネ(Alize Cornet)と対戦していたセレーナは、試合開始から約1時間が経過し、第1セットのゲームカウントが6-5となったところで、血圧と体温を測るためにメディカルチェックを受けた。
全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)で優勝して以来、初の大会に参戦していたセレーナは棄権を申し出ると、そのままスタッフに付き添われながらコートを後にした。
地元出身の李娜(Na Li、リー・ナ、中国)が開幕直前に引退を表明したこともあり、武漢オープンの主催者にとっては暗いニュースが続いている。
セレーナはその後、「今日のアリーゼとの試合を棄権したことについて、武漢(Wuhan)のすべてのファンに謝りたい」と話し、「第1セットの途中からめまいと吐き気がして、続行が不可能だった」と明かした。
「主催者は、今大会のために設備を整えるなど、素晴らしい仕事をしています。2015年には、また武漢オープンに戻ってきたいです」
ドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2014)とウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)での対戦にも勝利しているコルネは、同一シーズンにセレーナから3勝を挙げたという点で、ジュスティーヌ・エナン(Justine Henin)氏に肩を並べた。
32歳のセレーナの棄権のみならず、今大会では、第2シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が初戦敗退を喫し、元世界ランク1位のエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)も棄権を強いられるなど、波乱が続いている。(c)AFP