カーラ・デルヴィーニュ、タトゥーを巡って事務所と衝突

07月16日 23:41


英ロンドンで開催された「サーペンタイン・ギャラリー・サマー・パーティー(Serpentine Gallery Summer Party)」に出席したモデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne、2014年7月1日撮影)。(c)PR Photos/Landmark


【7月16日 MODE PRESS】カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)がタトゥーを入れることを今後もやめるつもりはないと、モデル事務所に主張しているようだ。最近、「深呼吸」を意味するタトゥーを公表したばかりのカーラだが、タトゥーを入れることによってランウェイの出演が危うくなると事務所側が告げたことから、大ゲンカになったという。

 ある関係者は「カーラが最もタトゥーの多い有名モデルであることは間違いありません。キャットウォークではあまり歓迎されませんし、水着や女性らしいコレクションの時ならなおさらです。しかしカーラの家族は全面的に彼女の肩を持っていて、全く気にしていないんです。カーラが気にするのは家族だけですからね。カーラは事務所に今の時代はなんでもエアブラシで消せるんだから、自分のキャリアに影響はないと言ったようです」と語った。

 独立心が強く、誰からの指図も受けない性格のカーラ。前述の関係者は「カーラは我が道を行くタイプで、誰からの指図も受けません。冗談で、ケイト・モスの写真だって修正されていても誰も文句を言わないんだからと言っていたこともあります」と付け加えた。

 一方近頃は、女優業にも意欲を示しているという。「映画出演の話はどんどん舞い込んできていますが、ほとんどはバカげたものばかりで、検討する余地もないようなものなんです。ですからカーラは今完璧な役柄に備えて、万全の状態を保つことに専念しているようですよ」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS