ヒートがカンファレンス準決勝へ、ボブキャッツをスイープ

04月29日 18:37


13-14NBAプレーオフ1回戦(7回戦制)、シャーロット・ボブキャッツ(Charlotte Bobcats)対マイアミ・ヒート(Miami Heat)第4戦。31得点の活躍をみせたマイアミ・ヒートのレブロン・ジェームズ(LeBron James、2014年4月28日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Streeter Lecka


【4月29日 AFP】13-14NBAは28日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)は109-98でシャロット・ボブキャッツ(Charlotte Bobcats)を下し、カンファレンス準決勝に進出した。

 昨季王者ヒートは、レブロン・ジェームズ(LeBron James)が試合途中に左太ももを痛めて足を引きずりながらも31得点9アシスト7リバウンドの活躍をみせ、ボブキャッツをスイープで退けた。

 ジェームズは、「試合ごとにチームは良くなり、調子を上げていった。ロードで好調を維持できたのは本当に大きかった」と語った。

 ファイナル3連覇と4季連続のファイナル進出を目指すヒートは、イースタンカンファレンス準決勝でブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)対トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)の勝者と対戦する。

 試合前、ヒートの選手は運動着をセンターコートに放り投げたり、練習用ユニホームを裏返しに着るなど、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)に対する連帯を示した。

 これは、オーナーのドナルド・スターリング(Donald Sterling)氏の人種差別発言で騒動の渦中にいるクリッパーズが、27日の試合で示した無言の抗議と同じ行為となっている。

 ジェームズは第3クオーター開始から8分43秒の場面で、ボブキャッツに所属する長身のビスマック・ビヨンボ(Bismack Biyombo)の膝が左太ももに当たり、負傷が心配された。

 ボールがアウトオブバウンズとなると、ジェームズはヒートのベンチまで足を引きずり、タイムアウトの間、痛めた膝の治療を受けていた。

 しかし、ジェームズはコートに戻ると、連続で7得点を奪うなどしてチームのリードを広げ、その後はヒートが危なげなく勝利を収めた。

 試合後にジェームズは、ボブキャッツのオーナーを務めるマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏と握手を交わした。4季連続で最優秀選手(MVP)に輝いているジェームズは、NBA史上最高の選手である偉大なジョーダン氏とよく比較されている。

 ジェームズは、「敬意を表した。僕らはボブキャッツに多大なる尊敬の念を持っている。彼らは手がつけられなくなるチームだ」と語った。(c)AFP