グアルディオラ監督 「バイエルンには怒ったリベリが必要」

04月29日 15:24


レアル・マドリード(Real Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)準決勝第2戦を控え、記者会見に臨むバイエルン・ミュンヘンの(Bayern Munich)のジョゼップ・グアルディオラ(Pep Guardiola)監督(2014年4月28日撮影)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE


【4月29日 AFP】バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は28日、レアル・マドリード(Real Madrid)を本拠地に迎えての欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)準決勝第2戦では、フランス代表フランク・リベリ(Franck Ribery)の「怒り」が必要だと語った。

 今年1月に世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール(FIFA Ballon d'Or)」を逃した31歳のリベリは、3月下旬にバイエルンが今季のリーグ戦7試合を残してブンデスリーガ史上最速優勝を決めて以降、低調なパフォーマンスが続いている。

 23日に行われた第1戦でレアルに0-1で敗れたあと、リベリは第2戦の予行練習と位置づけられ、ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に5-2で勝利した26日のリーグ戦で得点を記録し、復調をアピールしている。

 しかしグアルディオラ監督は、2007年にフランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)から加入したリベリに対し、バイエルンがこの5年間で4度目のチャンピオンズリーグ決勝に進出するためには、同選手が攻撃力を最大限に発揮し、チームに貢献する必要があると述べた。

 バイエルンの指揮官に就任して1年目のグアルディオラ監督は、「フランク・リベリは、われわれにとって非常に重要な選手だ」と語った。

「リベリは私よりも長くバイエルンにいる。そして、彼がエネルギーとモチベーションを注いでプレーしてくれるなら、もちろん満足だ」

「彼には怒りが必要な時がある。明日はきっと、とてもいいプレーをみせてくれるだろう」

「彼には闘志がある。いつもチームのために戦いたいと思う気持ちがあるからこそ、彼はみんなに愛されている」

「彼はバイエルン史上最も素晴らしい選手の1人だ」

 敵地マドリード(Madrid)で行われた第1戦では、シュート9本に終わったレアルに対して、バイエルンは72パーセントのボール保有率で18本のシュートを記録したにもかかわらず、無得点に終わっており、グアルディオラ監督はチームがもっと効果的にプレーする必要があるとの見解を示した。

 グアルディオラ監督は、「ボールを保持することは私が大いに好む戦術だ。試合では、そのようにプレーするために私も練習させられた」と述べた。

「好機を作り出すためにはボールが必要であり、マドリードでの試合のように、とにかく相手を圧倒するようにしたい。だが、もっと効果的かつ積極的に攻めて、正しいバランスを模索していかなければならない」

(c)AFP