日本から贈られた桜、もうすぐ満開 米首都
04月11日 13:18
米首都ワシントン(Washington D.C.)のタイダルベイスン(Tidal Basin)沿いに咲く桜を楽しむ人々(2014年4月9日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Drew Angerer
【4月10日 AFP】米首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)の国立公園ナショナル・モール(National Mall)では、見ごろを迎えた桜が人々の目を楽しませている。今週末には満開となる見込み。
ワシントンの名所となっている桜は、1912年3月27日に日本から寄贈された木が、当時のヘレン・タフト(Helen Herron Taft)大統領夫人と珍田いは(Iwa Chinda)駐米日本大使夫人の手で植樹されたのが最初。横浜港から旅立った3000本余りの桜の木は、ナショナル・モール内の随所に植えられた。(c)AFP