ペイサーズがレイカーズに快勝、ジョージがけん引

02月26日 18:25


13-14NBA、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)対ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)。ボールをキープするインディアナ・ペイサーズのポール・ジョージ(Paul George、2014年2月25日撮影)。(c)AFP/Getty Images/NBAE/Ron Hoskins


【2月26日 AFP】13-14NBAは25日、各地で試合が行われ、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)が118-98でロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)に快勝した。

 ペイサーズはポール・ジョージ(Paul George)が20得点7リバウンド6アシストの活躍をみせ、チームをけん引した。

 ペイサーズはこれでシーズン成績を43勝13敗とし、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder、43勝14敗)をわずかに上回ってリーグ最高成績を残している。

 一方、レイカーズは19勝38敗となり、ウエスタンカンファレンスの最下位となっている。

 ペイサーズでは、トレード期限の20日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)から獲得したエバン・ターナー(Evan Turner)が初出場を果たし、ベンチスタートから13得点を挙げると、ほかにランス・スティーブンソン(Lance Stephenson)も13得点9リバウンドを記録した。

 レイカーズではケント・ベイズモア(Kent Bazemore)が自己最高となる23得点を挙げたが、チームは最近7試合で6敗目を喫した。

 ペイサーズはレイカーズとのレギュラーシーズンの試合としては、1991-92シーズン以来となる2連勝を飾っている。(c)AFP