マイケル・コース、自社株17.3%アップで億万長者の仲間入り
02月07日 12:45
米カリフォルニア州ハリウッド(Hollywood)で開催された、俳優ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)主催のチャリティーコンサート「Hugh Jackman: One Night Only」に出席したデザイナーのマイケル・コース(Michael Kors、2013年10月12日撮影)。(c)PR Photos/Andrew Evans
【2月7日 MODE PRESS】米・NYを拠点に世界的にブランドを展開する「マイケル・コース・ホールディングス(Michael Kors Holdings Ltd)」の株が17.3%上昇したことで、ファッションデザイナーのマイケル・コース(Michael Kors)が遂に億万長者の仲間入りを果たした。ブルームバーグによると、2011年12月に新規株式公開して以来、7億ドル(約710億円)もの利益を上げているという。上場初日には全米ファッション界で最大の新規公開株となり、記録を樹立している。
ファッション工科大学(Fashion Institute of Technology、FIT)を中退し、ニューヨークでロサーズという店に向けたコレクションを始めたところからそのキャリアをスタートさせたマイケルは、その後、1981年にウィメンズウェアのラインを設立。現在世界中で人気を博すブランドにまで成長させた。
そんなマイケルはファッション工科大学の2013年度クチュール協会賞を受賞。その際、次のように語っていた。「正直、僕はほとんどのデザイナーが持っているような確固としたバックグラウンドは持っているとは思いません。他のデザイナーの元で修行したこともなければ、大学だって卒業していないのですから。ミシンを前にしたら、僕は使い物にならない。ただ、僕のデザイン哲学は、単なる想像上のものではなくて、常に現実に根付いたものです。それにいつも、やり遂げたという達成感を感じた瞬間が、終わりの時だと考えています。その点においては、僕はまだ終わってないと信じています」。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS