電気代の督促状が誤ってマンデラ氏宅に、「電気水道を止める」と警告
08月06日 11:42
南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)郊外のネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領宅前に、マンデラ氏の回復を願って集まった人々(2013年7月8日撮影)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN
【8月6日 AFP】南アフリカのヨハネスブルク(Johannesburg)市当局が、誤ってネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領宅に電気・水道代の督促状を送り付けていたことが分かった。 ヨハネスブルク市が5日、説明したところによると、同市郊外の高級住宅地ホートン(Houghton)にある世界的な平和の英雄、マンデラ氏の自宅に前週末、合計6500ランド(約6万5000円)分の電気・水道料金の請求書が配達された。だが請求書に記載された住所や顧客番号はマンデラ氏宅のものではなく、近くに住む別の住民のものだったという。 ヨハネスブルク市は、これを「残念な出来事」として過ちを認め、謝罪した。 地元紙アイウィットネス・ニュース(Eyewitness News)によれば、請求書には、30日間滞納しているこの料金が支払われない場合は、電気・水道を止め、法的手段をとるとの警告文が書かれていた。 首都プレトリア(Pretoria)の病院に6月8日から入院中のマンデラ氏に誤って督促状が届けられたことで、ヨハネスブルク市は大失態をさらした。しかも同市の過ちは、これが初めてではない。 前月には総額350万ランド(約3500万円)を超える請求書が、誤ってアフリカ民族会議(ANC)の本部に届けられている。(c)AFP