【7月2日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の新指揮官に就任したデビッド・モイーズ(David Moyes)監督が1日、新天地で正式に始動した。 26年間にわたって同クラブを率いたアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)氏が5月に辞任を発表した後、その後継者として12-13シーズンまでエバートン(Everton)の指揮官を務めた50歳のモイーズ監督が任命された。 新監督は現地時間の午前8時過ぎに、クラブのスポンサー、シボレー(Chevrolet)社製の車でユナイテッドの練習場、カーリントン・トレーニング・グラウンド(Carrington Training Ground)に乗りつけ、初仕事へと向かって行った。 同日にユナイテッドは新体制を公表し、アシスタントコーチにスティーブ・ラウンド(Steve Round)、GKコーチにクリス・ウッズ(Chris Woods)、コーチにジミー・ラムスデン(Jimmy Lumsden)が加わったことを明らかにした。 「スティーブ、クリス、ジミーは長年一緒に働いてきた仲間だ。彼らがこの偉大なクラブで共に取り組んでいくことを決心してくれて大変うれしい」とモイーズ監督はコメントした。 「それぞれの得意分野で価値ある資質をもたらしてくれることはわかっている。私と同じように、彼らもこの挑戦を楽しみにしている」 「彼らと力を合わせれば、このクラブが長きにわたって築いてきた成功をさらに積み重ねていくことができるという固い信念を私は抱いている」 モイーズ監督が着任して間もなく、ユナイテッドはタイの通信大手トゥルー社(True Corporation Plc.)とのスポンサー契約を結んだことを発表した。 プレミアリーグ王者のユナイテッドは7月にアジア遠征を予定しているが、トゥルー社は13日にバンコク(Bangkok)で開催される初戦、シンハー・オールスターズ(Singha All Stars)との試合の共同スポンサーにもなっている。同試合はモイーズ監督の初陣となる。 同クラブは4月に米保険大手のAONと結んだ1億5000万ポンド(約228億1200万円)規模のスポンサー契約を発表しており、これに伴いカーリントンのトレーニング設備はAONトレーニング・コンプレックス(AON Training Complex)と正式名称を変更した。(c)AFP