イタリアに敗れ、悔しさを噛みしめる本田

06月20日 12:43


サッカーコンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)グループA、日本対イタリア。試合前の国歌斉唱に臨む本田圭佑(Keisuke Honda、2013年6月19日撮影)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA


【6月20日 AFP】サッカーコンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)に出場している日本代表の本田圭佑(Keisuke Honda)が、19日のイタリア戦後、インタビューに応じた。  試合で日本は3-4で敗れ、グループステージ敗退が決まった。  これまで4度のW杯制覇を遂げているイタリアに敗戦を喫し、「色んな意味で良い試合だったので、負けたことがさらに悔しい」と本田は語る。  アジアカップ(Asian Cup)覇者の日本は試合最初の40分はイタリアを圧倒していたが、2得点のリードを守りきれず、準決勝進出への道を閉ざされることとなった。  15日のブラジル戦での精彩を欠くプレーを払拭するような、見事な戦いを日本が前半に見せたことにはプラスの要素も感じたのではないかとう問いに対し、本田はがくぜんとした表情を見せた。 「いいえ、とてもマイナスに感じます。我々のコンフェデレーションズカップは終わったのですから」 (c)AFP/Chris Wright