【5月26日 AFP】26日に開幕する全仏オープンテニス(French Open 2013)の男子シングルスで、大会上位3シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)がそれぞれ1回戦で対戦する相手にスポットを当てる。 ■第1シード、ノバク・ジョコビッチ対ダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー) 22歳で世界ランク58位のゴフィンは、昨年大会(French Open 2012)でラッキールーザーとして予選突破を果たした後、ラスト16にまで進出するというめざましい全仏デビューを果たした。その16強の試合ではフェデラーを相手に1セットを奪ったが、結局4セットマッチで敗れた。 フェデラーはゴフィンについて、「ボールの打ち方や、試合の読み方においては素晴らしいポテンシャルを持った選手で、感心した。彼との試合は楽しかった」と話している。 この大会でゴフィンは初めてジョコビッチと対戦する。 ■第2シード、ロジャー・フェデラー対パブロ・カレーロ・ブスタ(Pablo Carreno-Busta、スペイン) 1月には世界ランク654位につけていたカレーロ・ブスタだが、今季は下部大会で7度の優勝を果たし、今では164位にまで順位を上げた。 スペイン国内では16位のカレーロ・ブスタは、予選を突破して今年本戦進出を決めたものの、2009年大会覇者フェデラーの15度目の全仏オープンにして、54度目のメジャー大会の初戦の相手となってしまった。 21歳のカレーロ・ブスタは今月頭にポルトガル・オープン(Portugal Open 2013)のベスト4にまで残ったており、その準決勝でスタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka、スイス)に3セットで敗れている。 カレーロ・ブスタがフェデラーと顔を合わせるのは今回が初。 ■第3シード、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)対ダニエル・ブランズ(Daniel Brands、ドイツ) 2010年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2010)で16強にまで進出したブランズは、現在世界ランク59位につける25歳。自身にとって今季初戦となったカタール・エクソンモービル・オープン(Qatar ExxonMobil Open 2013)では準決勝にまで達した。また、今月半ばに行われたBMWオープン(BMW Open)ではキャリア2度目の準決勝進出を決めており、クレーで好調なプレーを見せている。 全仏オープンでは過去に1回戦敗退に終わっているが、自身初の2回戦進出を今大会で達成するには、ローラン・ギャロス・スタジアム(Stade Roland Garros)で52勝1敗という通算成績を持ち、7度のタイトル制覇を果たしているナダルを倒さなければいけない。 ブランズとナダルは今回初めて対戦する。(c)AFP