税金未納のマラドーナ氏がイタリアを訪問
02月26日 12:59
イタリアのナポリ(Naples)に到着したディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏(2013年2月25日撮影)。(c)AFP/CARLO HERMANN
【2月26日 AFP】サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏が25日、イタリアを訪れた。 現役時代にイタリア・セリエAのナポリ(SSC Napoli)をリーグ優勝に導いたマラドーナ氏だが、1990年代にマフィアとの関係やコカイン使用の疑惑が取りざたされてイタリアを後にした。 その後、同国税務当局はマラドーナ氏が数百万ユーロにものぼる所得税を滞納していることを明らかにし、2005年には同氏を起訴。滞納期間延滞金2350万ユーロ(約30億円)を含む、総額3720万ユーロ(約45億円)の支払いを命じている。 マラドーナ氏は黒いスーツ、黒いジャケット、サングラスといういでたちで現地時間の午後1時にローマ(Rome)のフィウミチーノ空港(Fiumicino Airport)に降り立った。空港には数十人のファンが詰めかけ、同氏が車で空港を去る際には「おかえりなさい!」と叫ぶ数名のサポーターの姿も見られた。 マラドーナ氏は26日に記者会見を開く予定で、そこで税金未納問題についての言及されることが予想される。 マラドーナ氏の弁護士はイタリア当局が借金を帳消しにしたため同氏のイタリア入国が可能となったと述べているが、当局はこの主張を否定している。(c)AFP