ルーマニアの邦人女子大生殺害事件、遺体から容疑者のDNA

09月06日 13:56


ルーマニアの首都ブカレスト(Bucharest)にある国会議事堂前に停められた警察車両(2008年3月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU


【9月6日 AFP】ルーマニアの検察当局は5日、首都ブカレスト(Bucharest)で8月中旬に殺害された日本人女子大生の益野友利香(Yurika Masuno)さん(20)の遺体の手と上着から、強姦・殺人の容疑で逮捕されたブラッド・ニコラエ(Vlad Nicolae)容疑者(26)のDNAが検出されたと発表した。

 益野さんは日本語を教えるためルーマニアに渡ったが、ブカレストの国際空港に到着した直後に殺害されたとみられている。

 益野さん殺害に関与した疑いで前月逮捕されたニコラエ容疑者には、別の女性の殺害さらには複数のルーマニア人女性に対する性的暴行の疑いもあり、現在、精神鑑定を受けている。

 益野さんは空港の到着ロビーでニコラエ容疑者に声を掛けられたとみられており、同国の運輸相は空港の保安体制に問題があったとして空港の責任者を解任した。(c)AFP