シリアに撃墜されたトルコ軍機、パイロット2人の遺体を発見
07月05日 07:16
2012年6月22日にシリアに撃墜されたトルコ軍機の捜索のためトルコ・ハタイ(Hatay)県のSamandagi港を出るトルコ沿岸警備隊の船舶(2012年6月24日撮影)。(c)AFP/ANADOLU NEWS AGENCY/ABDULGAFUR KILIC
【7月5日 AFP】前月22日にシリアによって撃墜されたトルコ軍機のパイロット2人の遺体が、地中海東部の海底で見つかった。トルコ軍が4日発表した。 現在遺体の収容作業が行われているという。撃墜された機体はまだ見つかっていない。 トルコ軍の複座型のF4ファントム(Phantom)がシリア領空に入ったためシリア沿岸の高射砲で撃墜されたという報道もあるが、シリアは公海上空を飛行中に地対空ミサイルで撃墜されたという立場を崩していない。 シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領は3日、シリア軍がトルコ軍機を撃墜したとして遺憾の意を示したが、このトルコ軍機はシリア領空を侵犯していたと主張した。かつてトルコとシリアは近い関係にあったが、シリアで反体制行動が始まって以来、両国関係は悪化している。(c)AFP