極寒のロシアで連勝を狙うレアル・マドリード、欧州CL

12月27日 14:54


サッカー欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)決勝トーナメント1回戦、CSKAモスクワ(CSKA Moscow)との第1戦を21日に控え、調整を行うレアル・マドリード(Real Madrid)のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo、2012年2月20日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV


【2月21日 AFP】21日に行われるサッカー欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)決勝トーナメント1回戦の第1戦で、レアル・マドリード(Real Madrid)は、敵地ルジニキ・スタジアム(Luzhniki Stadium)でCSKAモスクワ(CSKA Moscow)と対戦する。

 グループステージで6戦全勝を飾ったレアル・マドリードは、決勝トーナメントでも連勝記録を伸ばしたいと願っている。同大会を9度制覇しているレアル・マドリードは以前にも、ロシアで行われたチャンピオンズリーグのグループステージの試合で、ロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)やゼニト・サンクトペテルブルク(Zenit St. Petersburg)から白星を挙げており、CSKAモスクワとの初対戦でも勝利を狙っている。

 しかし、ここ数日のモスクワ(Moscow)は昼間でも氷点下10度かそれ以下の気温で雪に覆われており、CSKAモスクワは、偉大なロシアの冬が自分たちの追い風になってくれるよう願っている。

 ロシア・プレミアリーグが3月3日まで冬季休暇中のため、明らかに実戦感覚から遠ざかっているCSKAモスクワは、主力選手の多くをけがなどで欠いている。

 冬季休暇の間、ヴァグネル・ラヴ(Vagner Love)がブラジルのフラメンゴ(Clube de Regatas do Flamengo)に移籍し、キリル・ナバブキン(Kirill Nababkin)とパベル・ママエフ(Pavel Mamaev)が累積警告のため試合に出場することができず、マルク・ゴンサレス(Mark Gonzalez)やアレクサンドルス・カウナ(Aleksandr Cauna)も負傷により欠場が決まっている。また、トマシュ・ネチド(Tomas Necid)や本田圭佑(Keisuke Honda)の先発起用も可能性が低い。

 CSKAモスクワは、この冬季休暇期間にスウェーデン人選手のポントゥス・ウェルンブローム(Pontus Wernbloom)、ナイジェリア人選手のアーメド・ムサ(Ahmed Musa)、そして韓国人選手のキム・インソン(Kim In-Sung)と中盤の3選手を獲得したものの、ハイレベルな試合の経験がない。

 レアル・マドリード戦を控え、CSKAモスクワはトルコ・ベレク(Belek)でウクライナリーグ王者のシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)と親善試合を行い、2-2で引き分けている。

 同日行われるもう1試合では、ナポリ(SSC Napoli)がチェルシー(Chelsea)と対戦する。両チームの対戦は初めて。(c)AFP/Alexander Fedorets