海中に沈んだ船体内部の不明者捜索を打ち切り、伊クルーズ船事故

02月01日 07:09


イタリア中部ジリオ(Giglio)島沖で座礁したクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」の行方不明者を捜索する救助隊員ら(2012年1月23日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE


【2月1日AFP】イタリア中部ジリオ(Giglio)島沖で1月13日夜にクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」が座礁した事故で、船体内部の海中に沈んだ部分の捜索活動が1月31日に打ち切られた。この事故では15人が行方不明となっており、死者の数は32人に上るとみられている。  ジリオ島の消防隊報道官はAFPに、横倒しになり水面下にある船体の半分の内部は非常に危険な状態になっていると説明し、「水面下にある船内の捜索を中止した」と述べた。  捜索活動にあたったダイバーらによると、濁水や、船内の通路に散乱した設備などが障害となり、船内の捜索は困難だったという。水面上にある船体内部の捜索は続けるという。(c)AFP/Dario Thuburn