仏独首脳がギリシャ首相と電話会談、ギリシャ支援を表明

09月15日 11:47


パリ(Paris)のエリゼ宮でドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相を迎えるフランスのニコラ・サルコジ大統領(2011年8月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE WOJAZER


【9月15日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領とドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は14日、債務危機に陥っているギリシャのヨルギオス・パパンドレウ(George Papandreou)首相と3者電話会談を行い、「ギリシャの未来はユーロ圏にあると確信している」との共同声明を出した。  声明は、「ギリシャの首相はすべての約束を実行するため、必要なあらゆる手段をとるとの断固たる決意を確認した」と付け加えた。  ギリシャは、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による経済復興計画をなかなか実行に移せないことから、デフォルト(債務不履行)に陥るかユーロ圏から離脱するという憶測が高まり、市場は混乱している。  政府のこれまでの取り組みは不十分と判断されているほか、約80億ユーロの緊急支援の獲得に失敗したこともあり、ギリシャは来月にも資金が底をつくと見られている。  1590億ユーロ規模の新たな支援についても宙に浮いた状態だ。ユーロ圏の多くの加盟国は、ギリシャ政府が合意された改革案を制定、実施するのが遅いと不満を漏らしている。(c)AFP