ムーディーズ、仏銀大手2行を格下げ
09月14日 17:36
フランス・パリ(Paris)市内にある仏大手銀ソシエテ・ジェネラル(Societe Generale)のATM(2011年9月12日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK
【9月14日 AFP】米大手格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Moody's Investors Service)は14日、仏銀大手のソシエテ・ジェネラル(Societe Generale)とクレディ・アグリコル(Credit Agricole)の格付けを1段階引き下げた。 クレディ・アグリコルの格付けはAa1からAa2に、ソシエテ・ジェネラルはAa2からAa3に引き下げられた。ムーディーズは仏銀最大手BNPパリバ(BNP Paribas)の格付けは変更していないが、格付け見通しは「ネガティブ」としている。 ギリシャ政府のデフォルト(債務不履行)懸念と、ユーロ圏の債務危機による混乱のために、3行の株価は過去数週間で急落していた。 ムーディーズによると、クレディ・アグリコルの格下げはギリシャ関連資産を保有していることに直接関連した結果だという。ソシエテ・ジェネラルについては、危機の際に行われるとみられるフランス政府の支援について評価を見直したことによるという。 ムーディーズは6月、ギリシャ金融危機の脅威にさらされているフランスの銀行の格付けを引き下げる方向で検討していると明らかにしていた。(c)AFP