台風12号被害、死者27人に 救助活動本格化

09月05日 14:17


四国・室戸岬沖を北上する台風12号(タラス、Talas、2011年9月2日撮影)。(c)AFP/NASA/NOAA GOES Project


【9月5日 AFP】(一部更新)西日本で猛威を振るった大型の台風12号(アジア名:タラスTalas)による死者は、5日までに27人に達した。いまだ50人以上が行方不明となっており、各地で救助活動が本格化している。  3日に四国地方に上陸した台風12号による豪雨は、西日本各地で河川の氾濫や土砂崩れを引き起こし、2004年10月に100人近い死者・不明者を出した台風23号以来、最悪の被害をもたらした。土砂崩れによって道路が寸断され、被災現場に近づけない地域もあるため、今後、犠牲者の数がさらに増えることが予想される。  気象庁によると台風12号は4日までに日本海に抜け大型でなくなったが、依然として土砂災害の危険があり、救助活動は難航している。(c)AFP/Yuka Ito