メルケル首相の地元で与党が敗北、独地方選挙
09月05日 12:22
ドイツ・メクレンブルク・フォアポンメルン(Mecklenburg-Western Pomerania)州の州都シュウェリン(Schwerin)で、州議会があるシュウェリン城(Schwerin Castle、2011年9月3日撮影)。(c)AFP/JENS BUETTNER
【9月5日 AFP】アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相の地元、メクレンブルク・フォアポンメルン(Mecklenburg-Western Pomerania)州で4日行われた州議会選挙で、中道右派の与党、キリスト教民主同盟(CDU)が敗北を喫した。 ドイツでは2年後に総選挙を控え、ユーロ危機におけるメルケル首相の対応に批判が高まっている。 独テレビ局ARDの出口調査によると、CDUの得票率は23.3%に留まり、5年前の2006年に行われた選挙での28.8%から大きく支持を減らした。第1党は事前予想どおり社会民主党(SPD)で、得票率36.6%と前回選挙の30.2%からさらに躍進した。 国政でCDUと連立を組む自由民主党(FDP)の得票率はわずか3%で、大衆紙ビルト(Bild)はFDPの「大惨事」と酷評した。(c)AFP/Richard Carter