最後の五輪見据え臨むフェルプス、世界水泳

07月23日 18:33


第14回世界水泳選手権(14th FINA World Championships)競泳種目の開始を控え、記者会見に臨む米国のマイケル・フェルプス(Michael Phelps、2011年7月23日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE LOPEZ


【7月23日 AFP】第14回世界水泳選手権(14th FINA World Championships)の競泳種目開始を翌日に控えた23日、米国のマイケル・フェルプス(Michael Phelps)が記者会見に臨んだ。  2008年北京五輪で8つの金メダルを獲得した中国に舞い戻ったフェルプスは、上海で7種目にエントリーしており、自身のこれまでのタイトル数22をさらに伸ばそうとしている。しかしながらフェルプスは、北京五輪以降に目標と自身の方向性を見失うなどした一時的な不振から脱却したことを証明しなければならない。  2012年ロンドン五輪が自身最後の五輪出場になると語ったフェルプスは、「もっとも大事なことは来年(のロンドン五輪)に向けた準備をすることだ。五輪の開幕まであと1年だが、自分が正しい方向に向かっていると思う」と語っている。  2009年の第13回世界水泳選手権(13th FINA World Championships)では、筋肉を補助する高速水着によって、8日間の大会期間中に43もの世界新記録が達成された。2010年1月に高速水着の使用が禁止されており、今大会では約19ヶ月ぶりとなる世界新の達成に期待が高まっている。  また、高速水着での「技術的なドーピング」が無く、記録や結果が純粋なものであると知る選手たちは、従来の水着への回帰を歓迎している。(c)AFP