フライト中「客と通路に用を足した」男に厳重注意
06月29日 19:19
豪格安航空会社ジェットスター航空(Jetstar)のロゴ(2006年11月3日撮影)。(c)AFP
【6月29日 AFP】飛行中の旅客機内で酔い、通路で用を足した上、他の乗客にも「しぶき」をかけたニュージーランド人の男性客が航空会社から厳重注意を受けた。ニュージーランド・ヘラルド(New Zealand Herald)が29日、報じた。 同紙によると、この男性客が乗っていたのは、豪格安航空会社ジェットスター航空(Jetstar)のオークランド(Auckland)発シンガポール行きの長距離フライト。事件が起きたのは20日、11時間のフライト時間のうち6時間目に差し掛かったころだった。 同じ便に乗っていたエイモス・チャップル(Amos Chapple)さんは、水が流れる音が聞こえ、数人の乗客が騒いでいるのに気づいた後、1人の男性が立ち小便をしながら「右へ左へ」尿をまき散らしているのを目撃した。 この客と連れの2人は離陸前からウイスキーをあおっており、完全に酩酊状態だった。 彼は、運悪くそばにいた男性客の脚と女性客のスカーフをしっかりと「浸した」ところで、「少しずつ自分のあられもない姿に気づき始め、チャックを上げると、ヨロヨロと機内の反対側に歩いていった」という。 チャップルさんによると、客室乗務員が男性を注意したものの、男性は手遅れになる前に止めてくれなかったほうが悪いといって、スタッフを逆に責めたという。 ヘラルド紙によるとジェットスター航空は、泥酔した乗客による迷惑行為があったことを認め、厳重に注意した上で男性が持っていたアルコール類を没収し、警察の助けを借りる必要はなかったと答えた。(c)AFP