EU、シリア大統領を制裁対象に 資産凍結や渡航禁止
05月24日 10:23
アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)のシリア大使館前で行われたシリアの反体制派を支持するデモ(2011年5月21日撮影)。(c)AFP/FAROUK BATICHE
【5月24日 AFP】欧州連合(EU)は23日、外相会合を開き、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領と政権幹部9人に資産凍結や渡航禁止の制裁を科すことで合意した。制裁は24日に発動する。 EUの制裁対象者(ブラックリスト)には既にシリアの政府高官13人が含まれている。 シリア政府が反体制派への弾圧を続け、米英が市民の殺りくをやめるようシリアに警告するなか、EUは今月初め、シリアへの武器禁輸に踏み切っていた。 EUが大統領本人を制裁対象にしたことについて、シリア側は、「欧州の植民地主義の記録にまた暗黒のページが加わった」と非難している。(c)AFP/Claire Rosemberg 【関連記事】EUがシリア制裁を発動、武器禁輸・政府高官13人の資産凍結など