自由な貿易は震災復興を促す、日中韓貿易担当相会合で一致
04月24日 19:18
都内のホテルで開かれた日本、中国、韓国の経済貿易担当相会合に出席した日本の海江田万里(Banri Kaieda)経済産業相(2011年4月24日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
【4月24日 AFP】日本、中国、韓国の経済貿易担当相会合が24日、都内で開かれ、海江田万里(Banri Kaieda)経済産業相、中国の陳徳銘(Chen Deming)商務相、韓国の金宗フン(Kim Jong-Hoon、フンは土へんに熏)外交通商省通商交渉本部長が出席した。 会合では自由で開かれた貿易システムを維持・発展させることが東日本大震災からの復興を促し、被災地だけでなく日本全体の速やかな復興は3か国の経済にとって重要だという認識で一致し、共同宣言を採択した。 また経産省高官によると海江田経産相は、中国と韓国が東京電力(TEPCO)福島第1原発の事故を受けて日本からの食品や工業製品の輸入を規制していることについて、日本は食品のサンプル調査を行って放射線レベルを計測していることに加え、工業製品は屋内で生産されているので日本からの輸出品は安全だとして、科学的な根拠に基づいて対応するよう中国と韓国に求めたという。(c)AFP/Harumi Ozawa