東電社長、福島県訪れ「深くお詫び」

04月11日 17:44


東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所(2011年3月24日撮影)。(c)AFP/AIR PHOTO SERVICE


【4月11日 AFP】東京電力(TEPCO)の清水正孝(Masataka Shimizu)社長(66)は11日、福島県を訪問し、同社の福島第1原子力発電所事故について謝罪した。  清水社長は、福島県の佐藤雄平(Yuhei Sato)知事に面会したいとの考えを示していたが、福島県によると面会は行われなかった。福島県はその理由を明らかにしていないが、佐藤知事は先に清水社長との面会を拒否する考えを示していた。  東電によると、清水社長は、福島原発事故による放射性物質の放出を受けて、自宅や農場、漁船などを置き去りにして避難せざるをえなかった住民たちと会う予定は無い。  代わりに、清水社長は福島で記者団を前に、原発事故について謝罪した。「福島県民や原発立地地域の人々に心身両面でご苦労をかけ、改めて深くおわび申し上げたい」と、清水社長は語った。清水社長が公の場に出てきたのは3月13日以来。清水氏はめまいや高血圧で入院しており、7日に職務に復帰している。(c)AFP