鮮やかな星雲群「Rho Ophiuchi」 NASA

04月11日 16:21


米航空宇宙局(NASA)の広域赤外線探査衛星「WISE(Wide-field Infrared Survey Explorer)」がとらえた、地球に最も近い星形成地域の1つ(2011年4月8日撮影)。(c)AFP/NASA/UCLA/JPL-CALTECH


【4月11日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の広域赤外線探査衛星「WISE(Wide-field Infrared Survey Explorer)」がとらえた、地球に最も近い星形成領域の1つ。  この写真の星や星雲の色は、それぞれ異なった赤外線の波長を示している。画像中央にある明るい白の星雲は付近の恒星の熱によって発光する発光星雲だ。画像右下にある青みがかった色の弓状の星雲など、この写真の随所に同様の発光星雲が見える。  画像右下の明るい赤色は、中心にあるさそり座のシグマ星(Sigma Scorpii)が発する光を、周囲のちりが反射したもので、反射星雲と呼ばれる。暗い部分は、冷たく密度の濃いガスが充満している領域で、背景にある光を遮断する暗黒星雲と呼ばれる。  この写真のような球状星団には、宇宙が誕生した直後の約130億年前に生まれた、宇宙で最も古い部類の星がある。(c)AFP/NASA