<11/12年秋冬パリコレクション>ジョン・ガリアーノ

03月07日 10:58


フランス・パリ市内で発表されたジョン・ガリアーノ(John Galliano)の11/12年秋冬コレクション(2011年3月6日撮影)。(c)AFP/Francois Guillot


【3月7日 AFP】 フランス・パリ市内で6日、「ジョン・ガリアーノ(John Galliano)」が11/12年秋冬コレクションを発表した。  ガリアーノは人種差別的な発言が問題となり、今シーズン限りで「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」のデザイナー職を解雇された。一連の騒動を受け、「ジョン・ガリアーノ」もショーを取りやめ、小規模なプレゼンテーション形式で新作を披露した。 ■20年代の雰囲気漂う作品群  プレゼンテーションは、グレーのツイードジャケットと膝丈スカートに黒のフェルト帽を合わせたシックなスタイルで幕開け。ウエスト部分をタイトに絞ったツイードやファー、透け感の美しい深紫のイブニングドレスなど、20年代の雰囲気漂う作品が並んだ。モデルたちはティディベアや揺り木馬、絵画などで飾られた会場で優美にポーズを決めた。 ■会場には「ディオール」CEOも  ガリアーノを解雇した「ディオール」のシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)社長兼CEOも、プレゼンテーションに来場。AFPの取材に対し、「耐え難い時は、前進し、最後までやり遂げなければならない」とコメント。また、「私はこれまでに一度もガリアーノのショーを欠席したことがない。今回もチームを支えるためにここにやってきた」と語った。  ガリアーノ本人はショーを欠席。現在アルコール依存の治療のため、アリゾナのリハビリ施設に治療に行っていると報じられている。そのためか、会場では新鮮なフルーツジュースのみがゲストに振舞われた。(c)AFP/Robert MacPherson 【関連情報】 ◆特集:11/12年秋冬コレクションジョン・ガリアーノ 11年春夏コレクションジョン・ガリアーノ 10/11年秋冬コレクション【ジョン・ガリアーノ】記事一覧