ドルトムント首位守る、香川が先制弾

11月08日 13:02


10-11ドイツ・ブンデスリーガ1部第11節、ハノーバー96対ボルシア・ドルトムント。前半11分に先制点を決めて喜ぶドルトムントの香川真司。(2010年11月7日撮影)(c)AFP/PETER STEFFEN


【11月8日 AFP】10-11ドイツ・ブンデスリーガ1部は7日、第11節が行われ、首位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)がハノーバー96(Hannover 96)に4-0で快勝し、2位マインツ05(FSV Mainz 05)との勝ち点差を4に広げた。  マインツ05は6日、SCフライブルク(SC Freiburg)に1-0で敗れていた。  ドルトムントは前半11分に香川真司(Shinji Kagawa)がドリブルでペナルティーエリア付近まで持ち込み、17メートルのシュートを決めて先制すると、後半27分にはルカシュ・ピズチェク(Lukasz Piszczek)のクロスをルーカス・バリオス(Lucas Barrios)が押し込んで追加点を挙げた。  その後、ドルトムントは32分にヤクブ・ブワシチコフスキ(Jakub Blaszczykowski)がハノーバーのカリム・ハグイ(Karim Haggui)に頭を蹴られて獲得したPKをヌリ・サヒン(Nuri Sahin)が失敗したが、36分にはロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)の得点で加点。ロスタイムにはブワシチコフスキが4点目を決めた。(c)AFP