米コンデナスト・デジタル、事業規模縮小へ
10月28日 20:49
米出版大手コンデナスト(Conde Nast)のLou Conaチーフマーケティングディレクター(2010年5月25日撮影)。(c)Daily Front Row/Patrick McMullan
【10月28日 MODE PRESS】米出版大手コンデナスト(Conde Nast)のウェブ事業を担うコンデナスト・デジタル(Conde Nast Digital)が事業規模を縮小。「VOGUE.COM」「VanityFair.com」をはじめとする雑誌公式サイトの広告&マーケティング部門を、各雑誌の広告&マーケティング部門に引き継ぐ。 今後、コンデナスト・デジタルが広告&マーケティングを担当するのは雑誌媒体を持たない「Brides.com」「Epicurious.com」「Reddit.com」のみに限定される。雑誌・ウェブ媒体両方の広告&マーケティングはコンデナストのLou Conaチーフマーケティングディレクターが担当する。 コンデナストのチャールズ・タウンセンド(Charles Townsend)CEOは「今回の決定は人員や経費の削減が目的でなく、業界の流れに沿った、実質的で純粋な再編です。これにより、我が社の多様な価値がひとつになるでしょう」とコメント。現在コンデナスト社全体の10%の収益を占めるデジタル事業の成長に、今後一層力を入れていく。 コンデナスト・デジタルは、ファション情報サイト「スタイルドットコム(Style.com)」の運営を同じグループ傘下のフェアチャイルド・ファッション・グループ(Fairchild Fashion Group、FFG)に変更すると発表したばかり。(c)Daily Front Row/MODE PRESS 【関連情報】 ◆米「WWD」出版社、「Style.com」の運営へ