ヒューゴ・ボス、今後のカギは「スピード戦略」と「中国市場」
10月21日 16:56
ドイツ・メッツィンゲンで開催された「ヒューゴ・ボス(Hugo Boss)」記者会見会場に飾られたマネキン(2009年3月26日撮影)。(c)AFP/DDP/SASCHA SCHUERMANN
【10月21日 AFP】ドイツの高級ブランド「ヒューゴ・ボス(Hugo Boss)」は今後ファストファッション的なスピード戦略と中国展開に力を注いでいく。同社のクラウス=ディートリッヒ・ラース(Claus-Dietrich Lahrs)CEOがフィナンシャル・タイムズ(Financial Times)紙に語った。 「我々の将来的な成功において、コレクションの展開から製造、顧客までのデリバリーにかかる時間を短縮することが重要になると思います」とラースCEO。「ザラ(Zara)」や「H&M」のようなファストファッションチェーンのスピードと反応を目指すが「プレミアムブランドとしての位置づけは、今後も維持していく」という。 また、今後5年間における最大の市場として中国市場での販売に力を入れる。今年7月には現地との合弁事業を設立しており、現在オープンを計画中の店舗の約半数は中国エリアを予定している。 「ヒューゴ・ボス」グループは世界に現在約450の店舗を展開。2015年までに店舗数700、売り上げ25億ユーロ(約2820億円)を目指すという。(c)AFP 【関連情報】 ◆ヒューゴ・ボス11年春夏ショーにジェシカ・アルバ ◆「ボス・ブラック」10/11年秋冬コレクション、ジェシカ&バトンが出席