エンドスルファンの残留性有機汚染物質指定を勧告、検討委

10月21日 09:46


インド・ワランガル(Warangal)の綿花畑で収穫する女性(2009年1月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Noah SEELAM


【10月21日 AFP】国連(UN)のストックホルム条約残留性有機汚染物質(Stockholm Convention on Persistent Organic Pollutants)検討委員会は18日、現在も一部の国々で使用されている有毒農薬「エンドスルファン」の使用を禁止するよう勧告した。  エンドスルファンは、神経系を損傷する恐れがあるとして60か国で使用が禁止されているが、インドなどでは、綿花、コメ、紅茶などの栽培に使用されている。委員会は、一部の例外を除き使用を禁止する農薬として附属書Aに記載することを勧告した。  締約国172か国は2011年4月の会議で、エンドスルファンの使用の可否を決定する。 「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」は2001年に採択された。残留性有機汚染物質(Persistent Organic Pollutants、POPs)に指定されたリンデンやDDTなどの化学物質は、当初の12から現在は21となっている。(c)AFP