新ウイルス「ゼウス」、英大手銀行が被害に
08月13日 12:58
パリ(Paris)で2001年10月に開校した初の公式ハッカー学校「Zi HackAdemy」で、同校のシンボルマークであるがい骨がプリントされたTシャツ(2002年1月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOEL SAGET
【8月13日 AFP】米コンピュータセキュリティ会社、M86セキュリティ(M86 Security)は11日、高度なコンピューターウイルス「ゼウス(Zeus)」を使い、英国のある大手銀行のオンライン口座から金を奪う事件が増えていると警告を発した。 ゼウスはハッカーが設置したウェブサイトなどからパソコンに感染し、本物のオンラインバンキングのような画面を見せつつ、ユーザーと銀行間の処理をハッカーが乗っ取ってしまう。 7月上旬からこの手口で奪われた金額は100万ドル(約8600万円)を超えている。調査の結果、ハッカーのコントロールセンターは東欧にあることが分かり、把握できた情報は当局にも伝えられた。(c)AFP