パキスタン大洪水の死者1100人に、コレラも発生

08月02日 08:24


洪水に見舞われたパキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州(旧北西辺境州)ノウシェラ(Nowshera)で食糧配給所に殺到した住民(2010年8月1日撮影)。(c)AFP/A. MAJEED


【8月2日 AFP】パキスタン北西部で起きた豪雨による大規模な洪水の死者は、1日までに1100人に達した。政府情報当局によると、死者はさらに増える見通しだという。  豪雨による被害が最も大きいカイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州(旧北西辺境州)では、洪水で流された家屋は3700戸以上にのぼり、150万人以上が家を失うなどして避難した。同州スワト(Swat)地区では、コレラがまん延し始めているという。同国領カシミール(Kashmir)地方では、少なくとも47人が死亡した。  パキスタン空軍は、住民が孤立した地域で外国人6人を含む住民500人以上をヘリコプターで救出したほか、インフラの被害状況の調査を進めている。(c)AFP/Lehaz Ali