米金融規制改革法案成立へ、上院で可決

07月16日 09:01


ホワイトハウスで会見するバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2010年7月15日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN


【7月16日 AFP】米上院は15日、金融規制改革法案を賛成60反対39で可決した。バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が来週署名し、成立する。  大統領が国内最優先課題の1つに掲げてきた同法案は、金融取引および、住宅ローンや学生ローンといった消費者取引の規制を強化する内容で、1930年代の大恐慌以来最も包括的な金融改革となる。  可決後、オバマ大統領はホワイトハウスで会見し、08年の世界的経済危機を招き米経済をどん底に陥れた「闇の取引」が、この改革によって一掃されると約束。また、金融業界の「無責任な行為」が阻止されることで、消費者は大手銀行による「トリックとわな」から保護されると述べた。  大統領の最優先課題が達成されたのは、今年に入って2回目。3月には、医療保険改革法が成立している。(c)AFP/Olivier Knox