衛星から見たフィリピンの炭田、NASA

04月15日 17:23


米航空宇宙局(NASA)が公開したフィリピンのセミララ島(Semirara Island)北端の衛星画像(2010年4月12日公開)。(c)AFP/NASA EARTH OBSERVATORY


【4月15日 AFP】米航空宇宙局(NASA)が12日にウェブサイト「Earth Observatory」で公開した、フィリピンのセミララ島(Semirara Island)北端の衛星画像。前月31日に撮影されたもの。  首都マニラ(Manila)から南に約280キロ沖合のこの島には3つの炭田があり、北端を占めているこのパニアン炭田(Panian Coalfield)は最大の面積を持つ。  露天掘りで、取り除かれた表土は積み上げられていく。そのようにしてできた山が上半分に輪を描くようにして並んでいる。山からは、北と東の海岸線に向かって表土が飛ばされつつあるのがわかる。  南側にある穴の壁には、濃い炭層が複数見える。  産出される石炭の多くは国内で消費されるが、一部はインドや中国に輸出されている。(c)AFP