受刑中のギャング、フェースブックで脅迫 英国

02月01日 17:36


米ワシントンD.C.(Washington D.C.)でソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェースブック(Facebook)」にログオンする女性(2010年1月26日撮影)。(c)AFP/KAREN BLEIER


【2月1日 AFP】英国で服役中のギャングが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェースブック(Facebook)」上の自分のページで、「釈放されたら危害を加えてやる」と脅迫を行っていたことが明らかになった。  フェースブックを通じて「塀の外の人たち」を脅していたのは、2人の殺害を命じ殺人の共謀で禁固35年の刑に処せられたコリン・ガン(Colin Gunn)受刑囚(42)。逮捕前は、近年大きな銃撃事件が続いたイングランド中部ノッティンガム(Nottingham)でギャング・グループを仕切っていた。  31日の英サンデータイムズ(Sunday Times)紙によると、フェースブックのアカウント取得は、刑務所長に許可を得ていた。ガン受刑囚はある投稿で「いつかはおれも家に帰る。おれと対面して恐れおののくやつらの顔を見るのが待ちきれない」と書いた。  別の投稿では「おれがどうしているか、おまえらに知らせる手段があるのは悪くない。おれをがっかりさせたやつらのうち何人かは侮辱してやったほうがいいだろう。名指しでな。いい思いをさせてやるぜ」と息巻いている。前週29日にページは削除された。  英司法省の報道官によると、受刑者のインターネットへのアクセスは「教育的目的」のみに限られており、SNS系のサイトの利用は禁じられているという。ジャック・ストロー(Jack Straw)英司法相は「掲載された内容で違法と思われるものについてはすべて警察への照会をいとわない」とも言明した。(c)AFP