毎日4時間以上のテレビ視聴は死亡の危険性高い、豪研究
01月12日 23:09
パリ(Paris)の店舗で、テレビで2006年サッカーW杯ドイツ大会(2006 World Cup)のフランス対スイス戦を眺める人々(2006年6月13日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON
【1月12日 AFP】テレビの前で毎日4時間以上過ごす人は、テレビの視聴時間を少なく制限している人と比較して、早期に死亡するリスクが非常に高いとするオーストラリアの研究が、12日発行の米国心臓協会(American Heart Association)の学術誌「Journal of the American Heart Association」に掲載された。 メルボルン(Melbourne)に拠点を置く、「ベーカーIDI心臓・糖尿病研究所(Baker IDI Heart and Diabetes Institute」の研究者、デビッド・ダンスタン(David Dunstan)氏は、AFPに「1日2時間未満のテレビ視聴時間の人と比較して、4時間以上視聴する人は、すべての要因において死亡する危険性が46%高くなる」と語った。心疾患にかかる危険性は80%増加するという。 また、研究によると、小型モニターを長時間視聴することも心臓に負担をかける。 ダンスタン氏によると、長時間座り続けることで筋肉が使われなくなり、糖や脂肪が十分に消費されなくなることが原因だという。 研究はオーストラリアの8800人を対象に、年齢や性別、喫煙、体重、運動などの影響を除外して、6年間にわたって生活習慣の調査を行った。(c)AFP