K・ナイトレイ、次回作でフロイトの患者に 監督はクローネンバーグ

01月05日 13:48


「第59回ベルリン国際映画祭(Berlin Film Festival)」でコンペティション部門出品作品『Cheri』の上映会に登場した、英女優キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley、2009年2月10日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL


【1月5日 AFP】映画『パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates Of The Caribbean)』などでおなじみの英女優キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)が、「精神分析学の父」と称されるフロイト(Sigmund Freud)を描いた新作映画『The Talking Cure』に出演することが決まったと、独映画情報サイト「moviepilot.de」が4日報じた。  英国の劇作家クリストファー・ハンプトン(Christopher Hampton)の同名戯曲を映画化するもので、監督はデービッド・クローネンバーグ(David Cronenberg)が務める。  フロイト役は、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の『イングロリアス・バスターズ(Inglourious Basterds)』で、前年のカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)の最優秀男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ(Christoph Waltz)。ナイトレイはフロイトの患者の1人を演じる。(c)AFP 【関連情報】 ◆キーラ・ナイトレイ、ベルリン映画祭のレッドカーペットに登場【キーラ・ナイトレイ】記事一覧