「日本におけるイタリア2009・秋」閉幕パーティ、ブルガリがジュエリーを展示

12月17日 14:57


東京・三田の在日イタリア大使館で開催された「日本におけるイタリア2009・秋」のクロージング・パーティにて展示された「ブルガリ(BVLGARI)」のジュエリー・コレクション。(2009年12月3日撮影)。(c)BVLGARI


【12月17日 MODE PRESS】東京・三田の在日イタリア大使館で3日、「日本におけるイタリア2009・秋」のクロージング・パーティが開催された。会場ではイタリア・ローマに本社を構える「ブルガリ(BVLGARI)」の貴重なジュエリー・コレクションが展示され、各界から集まったゲスト約800人の注目を集めた。  「日本におけるイタリア2009・秋」は、在日イタリア大使館を初めとする政府指導機関のもと9月1日から展開されたイタリアのプロモーションプロジェクト。大規模な美術展や、各地の百貨店でのイタリアン・フェアなどイタリアの文化やテクノロジーを紹介するイベントが多数開催され、多くの人々を動員した。 ■14点のジュエリーがお披露目  この特別なパーティのために「ブルガリ」が選んだのは、ヴィンテージジュエリー6点とハイジュエリー8点の計14点。そのうち4点は今回が日本初公開となる。  ヴィンテージ・ジュエリーは、ブランド創立125周年を記念して今年ローマの美術館で開催された初の回顧展「ブルガリ:永遠と歴史の狭間で(Between Eternity and History)」に出品された歴史的にも貴重な作品ばかり。また、稀少な宝石をふんだんにあしらったハイジュエリーの総額は9億7000万円以上にものぼる。  会場には、ヴィンチェンツォ・ペトローネ(Vincenzo PETRONE)大使やブルガリ・グループのフラビア・スペーナ(FLAVIA SPENA)チーフ ファイナンシャルアンドオーガニゼーション オフィサーらも姿をみせた。(c)MODE PRESS 【関連情報】 ◆ブルガリ125周年記念チャリティ・オークション、ニューヨークで開催ブルガリ初の回顧展「ブルガリ:永遠と歴史の狭間で」 ローマで開催 ◆【ブルガリ】過去記事一覧