子どもが2人なら育児休暇も2人分、カナダ当局

09月19日 20:58


米オハイオ(Ohio)州ツインズバーグ(Twinsburg)で開催された毎年恒例の「双子祭り(Twins Days Festival)」に参加した、カナダ・オンタリオ(Ontario)州ロンドン(London)出身の双子(2003年8月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jeff HAYNES


【9月19日 AFP】カナダ・オタワ(Ottawa)で双子の赤ちゃんを産んだ女性とその夫が、子ども2人分の有給の育児休暇を獲得するのに成功した。カナダ放送協会(CBC)が18日伝えた。  双子の女の子が産まれたのは4月。父親は、雇用保険調停委員会(Employment Insurance Board of Referees)に対し、自分と妻それぞれが、35週分の有給の育児休暇を与えられるべきだと主張していた。  現在の規定では、多胎出産の場合も子ども1人分として扱うことが定められている。  CBCは、調停委員会が父親の主張を認めたとはいえ、それぞれの事例は個別に対応するため、この決定がほかの事例の基準にはならないと伝えた。  今回の決定について専門家は、カナダの新たな現実を反映したものと説明する。不妊治療を受けることが以前よりも容易になったことを背景に、カナダの2003年の多胎出産は、1994年と比較して35%増加した。(c)AFP