クヌートにイタリアのガールフレンド? 独紙報じる
08月07日 11:39
独南部ミュンヘン(Munich)のヘラブルン動物園(Hellabrunn Zoo)で遊ぶ2歳のホッキョクグマ「ジャンナ(Gianna)」(右、2009年8月6日撮影)とベルリン動物園(Berlin Zoo)の「クヌート(Knut)」(2009年7月29日撮影)。(c)AFP/DDP
【8月7日 AFP】(写真追加)世界にその名を知られたベルリン動物園(Berlin Zoo)ホッキョクグマ「クヌート(Knut)」にイタリア出身のガールフレンドができそうだ。独ターゲスシュピーゲル(Tagesspiegel)紙は6日、ミュンヘン(Munich)のヘラブルン動物園(Hellabrunn Zoo)の雌のホッキョクグマがクヌートに会いにやってくると報じた。 引っ越してくるホッキョクグマは、2歳のジャンナ(Gianna)。イタリアのロック歌手ジャンナ・ナンニーニ(Gianna Nannini)から名前をもらった。同紙は動物園関係者の話として、引っ越しは9月中旬頃だと報じている。 一方のクヌートも2歳で、性的に成熟するまではあと2年ほどかかる。クヌートは人工飼育されてきたため他のホッキョクグマと一緒になったことがなく、対面が円滑に行われるよう特別な措置が取られる。その1つが「いちゃつきフェンス」だ。2頭をまずここに入れ、互いに慣れてもらう。この期間は数日から数週間かかるかもしれない。 ベルリン動物園のホッキョクグマ担当の飼育員は、温厚なクヌートはすぐにジャンナと打ち解けるだろうと自信を見せているという。 しかし、ジャンナにも心配事はある。ヘラブルン動物園では10歳のヨギ(Yoghi)とお見合いしたが、相性が悪く、2頭は引き離されたのだ。独大衆紙ビルト(Bild)が「いやらしいイタリアン」と表現するジャンナは、その後、偶然にもクヌートの祖母にあたる32歳のリサ(Lisa)と暮らした。ベルリン動物園での滞在も一時的なものになると見られる。 AFPはベルリン、ヘラブルンの両動物園に取材したが、どちらからも報道内容の確証は得られなかった。(c)AFP