中国・湖南省で豪雨による地すべり、10人が死亡 四川でも死者
07月27日 12:04
中国四川(Sichuan)省甘孜(Ganzi)チベット族自治州康定(Kangding)県の岩崩れの現場で、生存者の捜索活動を行う救助隊員(2009年7月25日撮影)。(c)AFP
【7月27日 AFP】中国・湖南(Hunan)省懐化(Huaihua)市で、60年以上ぶりという集中豪雨によって地すべりが発生し、少なくとも10人が死亡、30人が負傷し、1人が行方不明になっている。国営新華社(Xinhua)通信が26日、報じた。 懐化市では、23日から26日朝まで豪雨が続いており、住民5000人以上が避難していた。地すべりが発生した地区は停電し、電話も通じない状況だという。気象予報によると、懐化市では今後2、3日以内に再び強い雨が降ると予報されている。 一方、前年の四川大地震の震源地、四川(Sichuan)省ブン川(Wenchuan)県では25日、豪雨により岩石が崩落し、橋が倒壊。少なくとも6人が死亡、12人が負傷した。 新華社によると、当局は週末にかけて中国南西部から中央部にかけて雷雨になるおそれがあるとして、洪水や地すべりなどを警戒していた。(c)AFP