【7月27日 senken h】さまざまなフィールドで活躍するアーティストに、マンスリーテーマに沿った独自のクリエーションを表現してもらうコンテンツ。今号では、三越本店で8月5日~16日に開催される「ジャパンクリエーションウィーク」をフィーチャー。「ノアール・ヌーヴォー:新しい黒」をテーマに新素材を使い、新進デザイナーが各々のクリエーションを提案する。多くのクリエイターが参加する中から今回は「アキラ ナカ(Akira NAKA)」と「ソマルタ(SOMARTA)」の2ブランドをピックアップ。豊かな発想と繊細なモノ作りを披露する。 ■Akira NAKA / AKIRA NAKA designer 「シックで適度に存在感を感じるテクスチャーが気に入りました。エレガントな物からカジュアルな物まで、様々な使い方で表現の幅が広がる素材を使い、今回はシックさを全面に押し出した作品に仕上げました」 (プロフィール) ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミー卒業後、アントワープでニットデザイナーに師事。2006年帰国し、07年「POESIE」(ポエジー)をスタート。08年よりブランド名を「アキラ ナカ」に改める。女性の美しさを引き立てるために、常に新しいアプローチに挑戦し続けている。 ■Tamae HIROKAWA / SOMARTA designer 「繊細な質感と軽量で滑らかな触り心地が特徴の生地を使い、ギャザーやドレープを生かして風になびく様子を想像したデザインに仕上げました。高いクオリティーと、日本人にしか創造できないモノ作りを1枚の服に凝縮しています」 (プロフィール) イッセイミヤケで8年間ニットデザイナーとして活躍。06年「ソマルタ」を立ち上げる。「身体における衣服の可能性」をコンセプトに、「Skin Series」というボディーウエアを発表。ファッションとグラフィック、音楽と映像で神秘的な独自の世界観を確立している。07毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。 ジャパンクリエーションウィークではファッションから呉服、雑貨、フードに至るまで幅広く、日本人の伝統的な技、新しい技術や意匠を取り入れたクリエーションが紹介される。(c)senken h/text:大石真規子(SCREAM Inc) 【関連情報】 ◆特集:senken h 95 ◆日本橋三越本店 公式サイト ◆アキラ ナカ 09/10年秋冬コレクション<写真> ◆ソマルタ 09/10年秋冬コレクション<写真>