【6月27日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2009)に出場しているセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、25日に亡くなったマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんへそれぞれ追悼の意を表した。 『憧れの存在』であり『究極のセレブリティー』と評したジャクソンさんの死後1時間後に、マイクロブログサービス「Twitter」を通してジャクソンさんの家族に弔辞を送っているセレーナは、イタリアのロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci)と対戦し勝利を収めた女子シングルス3回戦終了後に、ジャクソンさんを追悼している。 セレーナは「彼は素晴らしい人で、完璧なアイドルだった。ショックと残念な気持ちは言葉で言い表せない。彼と彼の家族にこの思いと祈りを捧げます。残念です。皆が彼の曲を聞いていた。ビートルズ(The Beatles)、エルビス・プレスリー(Elvis Presley)、そしてマイケル・ジャクソンはずっと憧れの存在であり、忘れ去られることはない。すべての肌の色の人、すべての人種がマイケル・ジャクソンの大ファンだった。最近読んだものには体調が優れず、入退院を繰り返しているとあったので大きなショックは受けていない。彼は時代を超えた最高のエンターテイナーでした」と語っている。 フェデラーは訃報を悲しみ、初めてジャクソンさんの曲を聞いた当時のことを振り返った。 フェデラーは「1988年か89年にバーゼル(Basel)に来たことを覚えている。幼かった当時の僕は、彼が来るかもしれないという興奮に包まれ、コンサート会場の外まで行って曲を聞いていたよ。彼の音楽を愛しているし、音楽の世界にとってはとても悲しい出来事だ。彼は世界中の人々、そして僕にも衝撃を与えた。これからもずっと、彼の音楽を聴き続けるだろう」と語っている。 ノバク・ジョコビッチは、2007年のモンテカルロ・オープン(Monte Carlo Masters 2007)のプレーヤーパーティーでジャクソンさんの代表曲「スリラー(Thriller)」に合わせてダンスを披露している。 ジョコビッチは「今頃、世界中で彼の曲が聞かれているだろう。モンテカルロでの大会ではいつも選手による余興があって、選手の良いところや悪いところ、コートの内外でのことをまねをしたり、ロッカーのスタッフのまねをしたりするんだ。そこで僕らはスリラーを踊ったんだ。僕が彼(ジャクソンさん)の役だった。どんな内容だったかは想像できるだろう」と語っている。(c)AFP