エールフランス機、「爆発は起こっていない模様」 ブラジル国防相

06月04日 09:06


エールフランス(Air France)航空AF447便が墜落した海域に伸びる燃料の痕跡(2009年6月3日ブラジル空軍提供)。(c)AFP/BRAZILIAN AIR FORCE


【6月4日 AFP】ブラジルのネルソン・アゼベド・ジョビン(Nelson Azevedo Jobim)国防相は3日、大西洋に墜落したエールフランス(Air France)航空AF447便について、爆発は起こっていない模様との見方を示した。  ジョビン国防相は、機体の破片が見つかった海域には燃料の痕跡が長く伸びていることを根拠に挙げた。火災や爆発などがあったとすれば燃料は(流れずに)燃えているはずだと指摘しながらも、「仮説の域を出ない」と述べた。  ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)発・パリ(Paris)行きの同便は、同国北東約1000キロの地点、ブラジル領セントピーター・セントポール群島(Sao Pedro and Sao Paulo archipelago)の北200キロ付近で墜落。同海域では捜索が続けられているが、飛行データなどが入ったブラックボックスの回収は困難と見られている。(c)AFP