【5月23日 AFP】全仏オープンテニス2009(French Open 2009)の組み合わせ抽選会が22日に開催され、同大会男子シングルスで史上初の5連覇を目指すラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、レイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt、オーストラリア)、ダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)、フェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)らとの対戦が見込まれる厳しい抽選結果となった。 大会第1シードのナダルは、1回戦でマルコス・ダニエル(Marcos Daniel、ブラジル)と対戦し、その後3回戦では4月にヒューストン(Houston)で開催された米男子クレーコート選手権(U.S. Men's Clay Court Championships 2009)で優勝し、クレーコートでの才能を示したヒューイットとの対戦が見込まれる。全仏オープンでこれまで1度も敗れていないナダルは、2005年大会と2006年大会の4回戦ではヒューイットに勝利している。 順当に勝ち進んだ場合、ナダルは4回戦ではクレーコートのスペシャリストで同大会で2度8強入りしているフェレールと、準々決勝ではベルダスコと対戦することになる。 ナダルは「モンテカルロ(Monte-Carlo Rolex Masters)、バルセロナ(Barcelona Open Banco Sabadell 2009)、ローマ(Internazionali BNL d'Italia 2009)で優勝し、(ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)に敗れクレーコートでの連勝が33で止まった)マドリード(Mutua Madrilena Masters Madrid Open 2009)では決勝に進んだ。ほぼ完璧なクレーコートシーズンだ。これまでのプレーには満足している。ここのコンディションは、球足が速くボールが弾むマドリードとは違う」と語っている。 大会第2シードのフェデラーは、グランドスラム(四大大会)通算13勝目となる全仏オープン初制覇を目指し、1回戦ではスペインのアルベルト・モンタネス(Alberto Montanes、スペイン)との対戦が決まった。順当に勝ち進めば、フェデラーは準々決勝でアンディ・ロディック(Andy Roddick、米国)との対戦が見込まれている。 大会第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は、1回戦で因縁を持つアルゼンチン勢のファン・イグナシオ・チェラ(Juan Ignacio Chela)と、過去2大会で準決勝に進出している第4シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、1回戦でニコラス・ラペンティ(Nicolas Lapentti、エクアドル)と対戦する。 上位シード選手が順当に勝ち上がれば、準決勝の組み合わせはナダル対マレー、フェデラー対ジョコビッチとなる。(c)AFP/Dave James