イラン司法当局、日系米国人記者の判決見直しを示唆
04月22日 07:07
イランのテヘラン(Tehran)で取材中の日系米国人ジャーナリスト、ロクサナ・サベリ(Roxana Saberi)さん(2003年9月17日撮影)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI
【4月22日 AFP】国営イラン通信(IRNA)は21日、同国の司法当局者が、米国のためにスパイ行為を行ったとして日系米国人ジャーナリスト、ロクサナ・サベリ(Roxana Saberi)さん(31)が受けた禁固8年の判決を控訴裁判所が見直す可能性を示唆したと報じた。 これによると司法当局のAli Reza Jamshidi報道官は、「判決は控訴裁判所で見直されるだろう」と述べたという。一方、サベリさんの弁護士は21日、AFPに対し、今週末に上訴すると述べた。 米国の美人コンテストで優勝したこともあるサベリさんは、米国のためにスパイ行為をはたらいたとしてイラン革命裁判所に起訴され、非公開裁判で禁固8年の判決を言い渡されていたことが、18日に明らかになっていた。 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は19日、サベリさんはいかなるスパイ行為にも関与していないと強く信じていると述べ、サベリさんの釈放を求めていた。(c)AFP/Hiedeh Farmani