「恐怖の家」事件のフリッツル被告に終身刑、精神科施設へ送致 オーストリア
03月19日 23:50
オーストリア・ザンクトペルテン(Sankt Poelten)の裁判所に出廷するヨーゼフ・フリッツル(Josef Fritzl)被告(2009年3月19日撮影)。(c)AFP/HELMUT FOHRINGER
【3月19日 AFP】(一部訂正)オーストリア・ザンクトペルテン(Sankt Poelten)の裁判所は19日、実の娘を24年間監禁し、性的暴行を加えた上に7人の子どもを産ませ、その子どもの1人を殺したとして強姦(ごうかん)、強制隔離、近親相姦、自由束縛、殺人の罪で起訴されていたヨーゼフ・フリッツル(Josef Fritzl)被告(73)に対し、精神科施設へ送致し終身刑とする判決を下した。 量刑言い渡しに先立ち行われた陪審は、全会一致ですべての罪についてフリッツル被告を有罪とする評決を出しており、被告もこれを受け入れたため、即時、判決が言い渡された。 フリッツル被告は乳児の1人の保護を怠って死なせているが、これにより放置殺人罪で有罪となり、最高刑の終身刑判決となった。(c)AFP